• 未分類 24.11.2014

    普段の生活の中で自分が息をしているという意識はあまりないと思います。

    それほど呼吸というのは当然のことで、その存在すら忘れていることが多いものです。

    しかしある状況では意識的に呼吸をコントロールすることがあります。

    泳ぐときに息を止めたり、深呼吸したり、激しい運動をした後であったりします。

     

    重要な役割

    では呼吸はどんな役割があるのでしょうか。

    あまり意識していないものだとしてもとても重要な役割があります。

    人の体には60兆個もの細胞がありますが、そのどれもが命や活動を支えるのに不可欠です。

    そしてそれらの細胞を活発な状態に保つためには酸素が必要です。

    正確に言えば体内の栄養素を燃焼する、つまり代謝するために酸素が必要です。

    その酸素が空気中から取り入れる必要がありますが、その手段が呼吸です。

    呼吸とは酸素を吸うだけでなく二酸化炭素を排出する役割もあります。

    二酸化炭素は細胞が代謝した後にできる排気ガスです。

     

    息をする

    呼吸に関係するのは、口からのどの部分、気管や肺の部分、肺の周りを覆っている胸郭、そして脳にある呼吸中枢があります。

    口から肺までは常に空気が通りやすいように開いた状態です。

    ここを空気がとおって肺の中の肺胞から血液中に酸素が取り込まれます。

    肺胞は左右の肺を合わせて 2億から 6億個あると言われています。

    直径は 0.1から 0.2ミリととても小さい袋ですが、それを広げるとバレーボールコートのおよそ半分の面積になります。

    そしてこの肺胞の中には内側の空間と外側の血管の間に呼吸膜というのがあり、わずか1マイクロメートルを隔ててガス交換を行います。

    この非常に小さい作用を何億と同時に行うことによって、全身に必要な酸素を絶えず取り入れることができます。

     

    肺は自力では動くことができないので、周りの胸郭がその役割をしています。

    胸郭は密閉された空間でその中に肺が収まっています。

    そして胸郭を囲む筋肉が動くことによって胸郭内部の空間を広げたり縮めたりするのに応じて肺が動き呼吸することができます。

    そしてこれらの筋肉の動きを制御しているのが呼吸中枢です。

     

    Posted by slibreh @ 1:00 PM

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