• 未分類 21.12.2014

    このページを読んでいるあなたも今は息をしていると思います。

    ここの文章を読むまでは自分が呼吸をしていることを忘れていたでしょう。

    それほど呼吸というのは自然であり無意識に行なっている動作なのです。

     

    息をするのは

    通常行なっている呼吸は忘れてしまうほど自動的に吸って吐いています。

    これは脳の呼吸中枢が働くことによって、胸の呼吸筋や横隔膜が動いて肺を伸縮することで呼吸をすることができます。

    または血液中の成分によっても呼吸が調整されます。

    例えば二酸化炭素が増加してきたり酸性度が変化したり酸素が減少したりすると呼吸量を増やしたりします。

    そのほかにも神経的な反射によって起こるせきやくしゃみなども、その都度 呼吸を自動的に変化させる要素になります。

     

    大きなストレスを感じていたり、危険や不安を感じたり、驚くような経験をした時には興奮して呼吸が荒くなると思います。

    このような時はストレスホルモンが影響しています。

    自然に呼吸が変わるという点では、激しい運動をした時は分かりやすいですね。

    筋肉で大量の酸素を使ったのでそれを補充するために、多くの空気を必要として呼吸が荒くなります。

     

    変化する呼吸

    一方、意識的に呼吸を変化させる時もあります。

    どんなときでしょうか。

    声を出すときや歌うときなどは喉と呼吸と調和させて行なっています。

    声を出す仕組みはとても複雑です。

    この場合呼吸中枢がコントロールしているのではなくて、通常の呼吸運動パターンは中断させられて、脳の別の部分が関係します。

    大脳皮質やその他様々な部分からの情報が呼吸中枢で中継されて、さらに統合処理されて呼吸や声帯や顔などを調節します。

     

    息を止められる

    さらに興味深いのは、意識的に息をとめることができるという点です。

    基本的に息をとめることは命にかかわる状態にしていくということですが、人間はそんなこともできる柔軟な作りになっているんですね。

     

    例えば、食べているものを飲み込むときや重い荷物を持ち上げるときはどうでしょうか。

    ほかにも水中に潜るにも息をとめていますね。

    もちろん呼吸を止めていられる時間には限界がありますが、意識的に呼吸を止めることができるのです。

    この時は呼吸中枢の指令をかき消すように大脳皮質から息をとめるようにという指令が優先されることによって可能になっています。

     

    このように改めて呼吸について考えてみると、生活の中で様々な呼吸を行なっていることがわかります。

    呼吸ってとても奥の深いものですね。

    Posted by slibreh @ 10:00 AM

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